2016年F1第1戦オーストラリアGPが3月19日(土)、アルバート・パーク・サーキット(1周/5.303km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間12時)から行われたフリー走行3回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップになった。
今週末初めてドライコンディションで行われたセッションでは、各チーム各ドライバーが予選や決勝に向けてドライタイヤで精力的に走行を行った。
2年連続のチャンピオンチームであるメルセデスAMGが順当に強さを見せ、ハミルトンとニコ・ロズベルグによる1-2体制を築くと、その最大のライバルであるフェラーリのセバスチャン・ベッテルが3番手につけた。ハミルトンはここまでの3セッションすべてでトップに立ったことになる。
4番手から10番手までの結果は次のとおり。
4番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、5番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、6番手マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)、7番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、8番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、9番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、10番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)。
マクラーレン・ホンダ勢は惜しくもトップ10入りはならなかったものの、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが12番手につけて予選前最後のセッションを終えている。
F1オーストラリアGP予選は、このあと日本時間15時から始まる。
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