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【マクラーレン・ホンダ】「パフォーマンスは確実に改善されている」／F1日本GP2日目

鈴鹿サーキットで行われた2015年F1第14戦日本GP予選を終え、マクラーレンのエリック・ブーリエ（レーシングディレクター）が次のようにコメントした。

【結果】F1日本GP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■エリック・ブーリエ「ファンのためにいい結果を残したい」
「フェルナンド（アロンソ）はQ2で力強い走りを見せてくれた。それでも14番手以上にはなれなかったのは残念だよ。だが、あれは彼が精いっぱいやってくれていることを示すものだったし、称賛に値するものだった」

「チームを代表してジェンソンに謝らなくてはならない。我々は予選周回に向けた手順を設けているのだが、今日はその通りに進めていなかったんだ。彼はそれによって最初の走行がうまくいかず、悔しい思いをしているはずだ。そして2回目のアタックのときはいい走りを見せるチャンスを失ってしまった。自動車レースでは黄旗がそういう要素を果たしてしまうこともあるものだ。だが、我々としてはもっと手順をきちんと守るべきだったよ」

「それでも、チームは、あまり走行できなかった困難な初日だったにもかかわらず、クルマのセットアップに磨きをかけるためにみんなで力強い作業に取り組んでくれている。今朝はどちらのドライバーもクルマのバランスに満足できていなかったが、午後の予選にはそれを改善することができていた。チームの頑張りのおかげだ。我々は最速のクルマからわずか2.1秒遅れのところにいる。それはここまでのパフォーマンス比較という観点から見れば、最高の結果だ」

「明日は誰にとっても厳しい1日になるだろう。うまくやるのがものすごく大変なレースになる。だが、我々は頑張り続けると約束するし、明日はマクラーレン・ホンダの情熱的なファンのためにいい結果を残したいと思っている」