マリーナベイ市街地サーキットで開催中のF1第13戦シンガポールGP2日目、予選を終えたマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、次のようにコメントした。
【結果】F1シンガポールGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ジェンソン・バトン「難しい一戦だが、がんばる」
フリー3/13番手
予選/15番手
「2戦(ベルギーGPとイタリアGP)も辛いレースが続いただけに、今回は高い目標をもって戦いに臨んだつもりだ。ここはポジティブに考えよう。ただし、すべてがうまく行っても、やはり難しい一戦になっただろう」
「とはいえ、予選15番手は決して望んで得た順位ではないし、フェルナンド(アロンソ)にしても12番手は不本意だろう」
「全体的にかなりタフな予選だった。新品タイヤを履くとアンダーステアが顕著で、いくらフロントウィングの調整で補おうとしても、うまく行かない。おまけにアタックの最後に黄旗(走行注意)が出て、アクセルを緩めるしかなかった。あれで上位を狙う望みがついえたよ。このサーキットはとても特殊でね。追い越しは可能なんだ。明日は何とかがんばってみるよ」
■【結果】F1シンガポールGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム