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「クルマの感触はまずまず」/フェラーリ、F1モナコGP1日目

2015年05月22日(金)6:21 am

モンテカルロ市街地サーキットで行われた2015年F1第6戦モナコGP1日目を終え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがコメントを行った。

【結果】F1モナコGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■セバスチャン・ベッテル「すべては土曜日次第」
フリー1/4番手
フリー2/3番手
「雨が降れば、みんな同じだよ。走ろうとはしないものさ。今日のクルマの感触はまずまずだった。あと2つほどテストをしたいこともあったんだけど、時間がなくなってしまった。もっとよく理解するには土曜日(23日)まで待つしかないし、メルセデスAMGとの差がどれほどあるのかということも土曜日にならないと分からないよ」

「僕は、モナコはあまりほかとは比較できないと思っている。サーキットの特性により誰もが少し接近してくるけれど、もちろんさらに差を縮めたいと思っているよ。それが、セッションの最後のほうでみんながコースに出た理由だよ。もっと周回を重ねる理由はなかったんだ。制限なく使えるタイヤがあるわけじゃないし、天気予報では晴れるみたいだけど、もしまた雨が降ればそれが必要になるんだからね」

「スーパーソフトタイヤのイメージをつかむことができなかったのは残念だ。でも、土曜日にはそれも分かると思っているよ」

■キミ・ライコネン「スーパーソフトのほうが扱いやすいはず」
フリー1/8番手
フリー2/4番手
「今日のクルマの感触はかなりよかった。もちろん、小さな問題はいくつかあるけれど、それはタイヤに関するものが多いんだ。タイヤに熱を入れるのが難しかった。特にフロントタイヤにね。でも、全体的にはそれほど悪くなかったよ。タイヤをうまく機能させるためにはスーパーソフトについても試すことができていればよかったとは思う。でも、いずれにしてもスーパーソフトのほうがもっと使いやすいだろうと思っているよ」

「雨のせいでたくさんのことを学ぶことはできなかった。でもそれは誰にとっても同じだ。こういうコンディションの中でできることはほとんどやり尽くすことができたよ。土曜日(23日)は天候がどうなるか様子を見るしかないけれど、クルマやタイヤをうまく機能させるためにやるべきこともある。そして予選やレースではベストを尽くしていくよ」

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