F1第5戦スペインGPを前に、7日(木)のFIA(国際自動車連盟)公式記者会見に出席したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)。ところが席上、彼は常に濃い色のサングラスを着用。決して外そうとしなかった。
今週に入って彼はソーシャルメディアに一枚の写真を掲載、目の腫れを訴えた。その後、英ウォーキングのマクラーレン本拠地を訪れてシミュレーターに乗ったときも、サングラスをしていた。
母国グランプリ開幕直前の木曜日、報道陣に相対したアロンソは次のように話していた。「(サングラスを)ずっとかけておかないとダメなんだ」
関係者によるとアロンソは目にものもらいを作って、医者から人工の光にさらさないよう忠告を受けたという。
8日(金)のフリー走行までには、症状が改善する模様だ。
多くのスポーツ選手と並んでアロンソは、アイウェア等で人気のファッションブランド、オークリーの支援を受けている。