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「ドライバーはよくやったがチームは・・・」トロロッソ/F1オーストラリアGP決勝

2015年03月15日(日)20:42 pm

2015年F1第1戦オーストラリアGP決勝を終え、トロロッソのカルロス・サインツJr.とマックス・フェルスタッペンは、次のようにコメントした。

【結果】F1開幕戦オーストラリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■カルロス・サインツJr.「初ポイントをゲット」
決勝/9位
「ここメルボルンのF1デビュー戦で初ポイントを上げられるなんて、嬉しいのひとことだよ!9位以上の成績を上げるポテンシャルはあったと僕もチームも思っている。でもとにかく、レース中に起こったさまざまな出来ごとを考えるとこれでよかったと思うのが一番だ。このまま自分たちを信じて改善を続けるしかない。僕らならきっと、もっとやれるはずだ」
「今日のレースはほんとうに楽しかった。最高のスタートを切った後、第1コーナーのバトルもよかったよ。ちょっと楽観的に行き過ぎた感はあったけれど、いい勉強になった。それからあのピットストップにはシビレたね。いい順位で走っていたのに大きくタイムを落とした。その後、レース展開は変わってしまったが、とにかく何ごともなくゴールにたどりつこうとがんばったよ」
「F1ドライバーになって初めてのレースは自分でもよかったと思う。自分の目標は達成できたかな。2週間後にマレーシアで開かれる次のグランプリが楽しみだ」

■マックス・フェルスタッペン「マシンの煙を報告したら、すぐに止めろと」
決勝/リタイア
「初のF1レースがこんな形で終わってガッカリだ。でも今週末は明るい材料が多かったのが救いだ。決勝では、ミディアムを履いてスタートした第1スティントの内容がよかった。僕の周りを走るドライバーは皆ソフトを装着していたが、それでも彼らに接近できたから。ところがピットストップを終えて戦列に戻ったとたん、煙を感知したんだ。ピットに報告すると、マシンを止めろというじゃないか。ガッカリさ。僕の気分は乗っていて、マシンもいい調子だったのに。あのまま走れていたら、きっとポイントを取れたはずだ」
「ちょっとツキがなかったけれど、よかったことだけに集中して、次のマレーシアGPに備えたい。ここメルボルンで学んだことをマレーシアで実践するつもりだ。そして、もっといい結果を出したいと願っている」

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