F1日本GP決勝を終え、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドが次のようにコメントした。
【結果】F1第15戦日本GP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
■セバスチャン・ベッテル「レースのことは大事じゃない」
決勝/3位
「コース上で起きたレースのことはすべて、今日は大事じゃないよ。仲間の具合が悪く、まだ様子が分からないんだからね。ジュール(ビアンキ/マルシャ)はひどい事故にあった。みんな、いい知らせがすぐ聞けることを願っている」
「どうなっているか分からないというのは最悪の気分だよ。ドライバーはみんな彼の状況を自分のことのように感じていると思う。今日はいかに滑りやすく難しい状況だったか知っているから。無事を祈っている」
■ダニエル・リカルド「昨日のセットアップが功を奏した」
決勝/4位
「今はみんなビアンキのことを考えている。それが一番気がかりなことだ。かなり大きなクラッシュだったと聞いた。そのドライバーが無事なのかどうか分からないというのは、いやだね」
「レースはやっかいなものだった。悪くなかったし、昨日のセットアップが功を奏したね。戦略についてはちょっと違うことにトライした。でも、今一番気がかりなのはビアンキのことだ」