フェラーリは7月31日(木)、新人事を発表した。
これによると、エンジンと電子系開発のトップだったルカ・マルモリーニが同日付でチームを去る。
パワーユニット部門は組織変更を受け、COO(最高執行責任者)のポストにマッティア・ビノットが就任した。
テクニカルディレクターのジェームス・アリソンは引き続きマシン全体のプロジェクトを指揮。これを車体設計のチーフであるニコラス・トンバジスとパワーユニットの設計者ロレンツォ・サッシが補佐する。
技術部門の総責任者パット・フライについての言及はない。