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「この結果は痛恨のきわみ」/フェラーリ、F1イギリスGP2日目

2014年07月06日(日)7:19 am

F1イギリスGP2日目を終え、フェラーリのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。

■【写真】F1イギリスGP(随時追加)

■フェルナンド・アロンソ「雨の予選は宝くじのようなもの」
フリー3/不出走
予選/19番手
「雨の予選はいつだって賭けのようなものだ。うまく行くときは行くし、ダメなときはダメだ。何よりも、ミスをしやすくなる。このようにデリケートな状況では、的確な時間に正しいタイヤを履いて出ることが必要だ。あとは、どうしても運任せになる。遅いか早いかは別として、今日はミディアムで走ったタイミングが30秒ほど食い違っていた。もし路面がドライだったら異なる筋書きになっていただろう。明日のレースでは、できるだけ順位を挽回するようがんばる。金曜のドライではいいペースで走れていた。ウェットでも、Q1で最初のアタックで見せたようにペースは良さげだよ。複雑なコンディションが僕らの味方をすればいいんだが、ここシルバーストンでは、明日の天気がレースにどう影響するかなんて今の段階で誰も予想できない。ひとつ確かなのは、はるか後方からスタートするおかげで多くの攻防を目撃することになりそうだよ」

■キミ・ライコネン「明日はがんばって挽回を」
フリー3/10番手
予選/20番手
「変わりやすい天候で予選は予測不能になるだろうなとは思ったが、まさかこんな結果になるとはね。最初のアタックはインターミディエイトで走った。まだ路面が濡れていたからだ。でも、その後雨が止んだのでスリックに履き替えることにした。コース前半はまずまずのコンディションだったが、第2セクターでまた雨が降り始め、Q2に行けるぐらいのタイムを叩きだせなかった。明日は順位を上げるのに苦労しそうだが、何とかベストを尽くして挽回したい。それに、マシンの感触は金曜より今日のほうがよかった。いいレースをやってやれないことはないと思うよ」

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