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「参戦を続ける余裕がなければF1にいるべきじゃない」とF1最高責任者

2014年06月24日(火)18:34 pm

F1最高責任者であるバーニー・エクレストンが、財政的に厳しい立場に置かれているF1チームたちに対し、容赦のないコメントを行った。

現在、F1においてはコスト削減が緊急の課題だと叫ばれているが、エクレストンはいくつかのチームが財政破たんの危機を迎えていることに対し、何の恐れも抱いていないと主張した。

エクレストンは、オーストリアの『Kleine Zeitung(クライネ・ツァイトゥング)』に次のように語った。

「私はそれを恐れたりなどしていないよ。それどころか喜んでいるくらいさ」

「これ(F1)はポーカーみたいなものだ。つまり、相手の手の内にどういうカードがあるかは分からないものなんだ」

そう持論を展開したエクレストンは、次のように付け加えている。

「もしこのゲームに参加する余裕がないというのであれば、出て行くべきだね」

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