モンテカルロ市街地サーキットで行われたF1第6戦モナコGP、決勝を終えたキミ・ライコネン(フェラーリ)は次のようにコメントした。
■キミ・ライコネン(決勝12位)
「僕にとってはすごく不運な日だった。いいスタートを決めて3番手にまで順位を上げていただけに、本当に残念だよ。クルマのハンドリングはよかったし、いいペースで走ることができていた」
「不運なことに、セーフティカーが導入されていたときにマルシャのチルトン(マックス・チルトン)にぶつけられてしまったんだ。それによって予定外のピットストップをするしかなくなった。右リアタイヤがダメージを受けていたからね。あれでいい結果を残すチャンスを失ってしまったよ」
「僕たちはすごく懸命に働いているだけに、まだいい結果を残せていないのが申し訳ない気持ちだよ。ライバルたちとの差はまだかなり大きいし、やるべきことがたくさんあることは分かっている。でも、きっとこのまま頑張り続ければいい結果も付いてくるはずだよ。少しだけ運も必要かもしれないけれどね」