モンテカルロ市街地サーキットで開催中のF1第6戦モナコGP、予選を終えたケビン・マグヌッセン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
■ケビン・マグヌッセン(フリー走行3回目11番手/予選8番手)
「8番手からのスタートに完全に満足できているわけじゃないよ。でも、クルマの能力をほぼ最大限に発揮することはできた。多分、あとひと踏ん張りで7番手も可能だったかもしれない」
「ここで完ぺきな周回をまとめあげるのは難しいんだ。そして、本当にうまくやれたとは決して思えないものだよ。ここは市街地サーキットだし、路面に凹凸もあればコーナーの頂点のところにはバリアや壁もある。だから、たとえ小さなミスでも痛い目に遭うことになる。そして、いつだって、あともう少しバリアに近づくことができたんじゃないかという気にするものなんだ」
「とはいえ、クルマの感触は本当によかったから、ラップタイムを見ると不満が残るよ。もっと上位に行けていたはずだという感覚があるからね。でも、今日についてはまずまず満足できるかな」
「明日は、いいスタートが必要だし、1周目をうまくまとめて、トラブルを避けないとならない。そうすれば、多分まずまずのポイントもとれるはずだよ」