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アメリカの新F1チーム・プロジェクトがロータスへの興味を否定

2014年05月12日(月)22:22 pm

2015年もしくは2016年からのF1新規参入を目指してチーム体制づくりを進めているアメリカのNASCAR共同オーナー、ジーン・ハースだが、その関係者が現在うわさに上っているロータスへの関与を否定した。

ロータスが、ルノーから供給を受けているエンジンの購入代金決済を滞らせているらしいとの報道が行われる中、ハースが今週ロータス本部のあるエンストンを訪問する予定になっているとのうわさがささやかれていた。

62歳となるハースは、F1参戦に向けてアメリカ国内に本部を設置するという構想を明らかにしたが、これに関しては否定的な意見が多かった。ハースもこうした声に耳を傾け、ヨーロッパに本部を構えるほうがよいとの考えに傾き始めているとの情報もある。

だが、『Motorsport.com』は、ハースのF1プロジェクトにおいて重要な役割を負っているとされる人物が、『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』が報じたハースがロータスを訪問するという情報を否定し、「彼(ハース)はロータスに目を向けているわけではない」と語ったと報じている。

その関係者は、ハースは確かにヨーロッパを訪問するものの、今回の目的はF1関連の仕事ではないと付け加えたという。

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