トライアスロンを途中棄権したジェンソン・バトン(マクラーレン)だが、来週行われるF1スペインGP(5月11日決勝)に向けて支障はないとチームが明らかにした。
バトンは先週末、カナリア諸島で開催されたトライアスロン大会に参加していたが、ハーフマラソンの途中で筋肉の異常を訴えて途中棄権したと伝えられていた。
しかし、マクラーレンの広報担当は29日(火)に次のように話している。「ジェンソンは、カナリア諸島のトライアスロンで完走は断念したが、元気であり、いくつかの悪質なメディアが報道しているのとは違って、いかなるケガもしていない」
「それどころか、今日はシミュレーターで走っており、次のスペインGPに参加するのを楽しみにしている」