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トップはリカルド、可夢偉は16番手/F1中国GPフリー走行3回目

2014年04月19日(土)13:12 pm

2014年F1第4戦中国GPが4月19日(土)、上海インターナショナル・サーキット(1周/5.451km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間12時)から行われたフリー走行3回目でダニエル・リカルド(レッドブル)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は16番手だった。

朝にかなり強い雨が降り、その後も霧雨が落ち続けるという状況で迎えたフリー走行3回目は、各車ともに水量が少ないときに用いられるインターミディエイトタイヤを装着してのセッションとなった。今季圧倒的な強さを見せつけているメルセデスAMG勢は、このセッションではわずか3周ずつをこなしたのみでタイム計測を行わなかった。

また、金曜日のフリー走行では午前中トップ、午後も2番手となったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)も、インストレーションラップを行ったのみでセッションを終えている。

そうした中、レッドブルのダニエル・リカルドが1分53秒958を記録して全体のトップに立っている。チームメートの4年連続チャンピオン、セバスチャン・ベッテルは11番手だった。

可夢偉はトータル12周を行い、ベストタイムは1分57秒812。タイム計測を行った18台中の16番手となっている。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。2番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、3番手ロマン・グロージャン(ロータス)、4番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、5番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、6番手パストール・マルドナード(ロータス)、7番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、8番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、9番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、10番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)。

F1中国GP予選は、このあと日本時間15時から始まる。

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