セパン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第2戦マレーシアGP、予選を終えたケビン・マグヌッセン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】F1マレーシアGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ケビン・マグヌッセン(フリー走行3回目22番手/予選8番手)
「クルマはこういう雨のコンディションにおいてもそれほど悪くはなかった。でも、ちょっとタイミングが悪かったかなと思う。僕はまだインターミディエイトやフルウエットに関しては勉強中なんだ。だから、今日の予選で的確な判断をするのは大変だったよ。でも、常に新たなことを発見できているし、全体的には今日はいい経験ができたと言えるよ」
「8番手というのはそれほど悪くはないよ。それほどよくもないけどね。当然、満足はしていないよ。こういう順位を望んでいたわけじゃないからね。Q2の最後のほうでコースオフしてしまったのは残念だった。グラベルに突っ込んでしまい、フロアにちょっとダメージを与えてしまった。それによってどれほどのパフォーマンスを失ったかは分からないけれど、クルマが無事だったらQ3でももう少しうまくやれたんじゃないかと思う」
「クルマの感触はいいし、間違いなくまだ底力を秘めているよ。明日はもう少しいい仕事ができると思っている。多分、まだ優勝を狙えるほどの力は僕たちにはないかもしれない。でもいろんなことが起こるんじゃないかと思うし、どうなるか様子を見ることにしよう」