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クビアト、マレーシアには思い出がいっぱい

トロロッソのダニール・クビアトが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第2戦マレーシアGP（3月30日決勝）に向けて意気込みを語った。

ダニール・クビアト
「F1第2戦マレーシアGPは、僕にも経験がある初のサーキットだ。あれは2010年のことだった。フォーミュラBMWパシフィック・シリーズに参戦して、シングルシーターで初勝利を収めたんだよ。だからセパンには思い出がいっぱいさ。でも今年はずいぶん様相が違うだろうな。F1と下位カテゴリーでは天と地の差がある」

「サーキット自体はかなり面白いよ。特に高温と湿気はここ特有のものだね。メルボルンでF1初の週末を経験したから、セパンではもっと自信をもってやれると思う。それにコースの知識もあるしね。マレーシアは好きな国だよ。前に来た時は観光らしきこともしてみた。ペトロナス・タワーに登ったり、ビーチリゾートに行ったりした程度だけどね」