アルバート・パーク・サーキットで行われたF1第1戦オーストラリアGP、決勝を終えたケビン・マグヌッセン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】F1オーストラリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数
■ケビン・マグヌッセン(決勝2位)
「表彰台に上がれて最高だよ! 今日の出来事は夢のようだ。初めてのF1レースで表彰台に上れるなんて…信じられないよ」
「スタートの“一瞬”はちょっとヒヤッとした。アクセルを踏むのがちょっと早すぎて、危なくエンストするところだった。だけれど、今日クルマは最高だったよ。常に自分が望むところにクルマを持っていくことができたし、レッドブルと戦えるペースがあった。終盤、ダニエル(リカルド/レッドブル)に少し仕掛けたけれど、抜くほどのスピードはなかったね」
「冬の間、本当に素晴らしい仕事をしてくれたチームを心から称えたい。それに、このときのために僕が準備を整えられるよう本当に努力してくれた。とにかく信じられないよ!」
「これからどこへ向かうか? 進歩を続ける必要がある。僕たちならきっとできるはずだ。僕もできる限りたくさんのことを学ぶ努力をして、この経験をマレーシアにつなげたい。まったく違うサーキットだから、今日ここで見せたような速さを出せる保証はない。でも、チームは今年これまでやってきたように努力し続けると信じているよ」
「本当にうれしい。スタッフも選手権のトップに立てて喜んでいると思う。僕もそうだからね。大きな励みになるよ。みんな、それだけのことをしてきたんだ」
「僕はどうするか? とにかく力の限り攻め続けるよ」