F1最高権威のバーニー・エクレストンが、2015年以降もオーストラリアGPをF1カレンダーに残すことに前向きだ。
エクレストンは、次のようにメルボルンの『Herald Sun(ヘラルド・サン)』紙に語った。「イエスだ。もちろんだとも」
「弁護士に確認を取り次第」新しい契約書にサインするとのこと、エクレストンは明かす。
相手側のビクトリア州政府からの情報として、レース主催者はより有利な金銭条件を切に求めているとの報道もある。
とはいえ、エクレストンは次のように太鼓判を押す。「ちゃんと契約する。心配は無用だ」
金額について州政府は、もはや何の文句も言ってこないと話すエクレストン。
「すべて解決したのだと思う。残すは細部の詰めのみだ。契約にこぎ着けるのは間違いない」とエクレストンは語った。