マクラーレンでは、1月24日(金)にロータスを離脱した元チーム代表のエリック・ブーリエをレーシングディレクターという新しいポストにつけることを明らかにしたが、その一方でこれまで空力の責任者であったマルチン・ブドコウスキーがマクラーレンを離脱することになると『Italiaracing(イタリアレーシング)』が報じている。
その記事によれば、マクラーレンはブドコウスキー離脱の理由を「今後の開発に関する見解の相違」としているが、実際には悲惨なシーズンを送ることを余儀なくされた2013年型車の責任を取らされたものだと考えられている。
一方で、マクラーレンを追われることになると考えられているマーティン・ウィットマーシュを新たなチーム代表として迎え入れる準備をしているとのうわさがあるロータス。その発表は次回のバーレーンテスト(19日開始)までに行われる可能性がでてきた。