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2014年F1、燃料規定が厳格化

2014年01月24日(金)20:14 pm

2014年のF1では、セッション後に検査用の燃料を残すためスローダウンラップ中にクルマを止めることが禁止された。

昨年のF1では、検査用の燃料を残すため、フィニッシュラインを越えた直後にクルマを止める光景が何度か見られた。しかし、今年から決勝で使用できる燃料の量が100kgに制限されることから、うまく燃費をコントロールしなければ、完走できないレースもでてくる。

そのため、FIA(国際自動車連盟)の世界モータースポーツ評議会は、検査用の燃料を残すためにクルマを止めることは、スローダウンラップ中にクルマを止める「正当な理由として認めない」ことに決定。今季は、規定された燃料を残しつつ、自力でピットまで戻るというルールが厳格化されることになった。

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