メルセデス・ベンツ日本株式会社(MBJ)が9日(木)、2013年の新規登録台数(日本自動車輸入組合による)を発表。前年比28.2パーセント増の5万3,720台(2012年:4万1,901台)となり、国内で販売されているプレミアムブランドとして首位を獲得した。通年の新規登録台数としては、1999年(5万3,239台)以来、14年ぶりに過去最高記録を更新している。
上野金太郎社長は、「MBJは2013年、安全性と環境性能はもちろんのこと、スポーティーでダイナミックなデザインで一新された新型車を数多く導入し、多くのお客様から強いご支持を頂戴することができました」
「2014年も、正規販売店と一丸となって、メルセデスの魅力を余すところなくお伝えし、皆さまに選ばれ、最も愛されるブランドであり続けられるよう邁進して参ります」とコメントしている。
2013年は、次世代スポーツコンパクト「新型Aクラス」を1月に発売し好評を得て、第1四半期で1万台を突破。その後、進化した予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」を搭載した「新型Eクラス(セダン/ステーションワゴン)」、新型4ドアクーペ「CLAクラス」、「新型Eクラス(クーペ/カブリオレ)」、メルセデスのフラッグシップ「新型Sクラス」等を続々と発売した。