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可夢偉、近々2014年活動を発表へ

2013年12月19日(木)10:48 am

F1のシートを失って1年。2013年の小林可夢偉は、フェラーリと契約、WEC(世界耐久選手権)のGT部門に参戦の場を移し、F1復帰を模索していた。先日、自身のツイッターでファンに向けて次のようにつぶやいている。

「ここ数日で交渉してるチームのレスポンスが突然悪くなった。チャンスは少ないけどもう少しで最後のチャンスについての方向が見えて来ると思います。全ての一連の流れも踏まえて後日ホームページにこれまでの事を書かせて頂きます。自分としてやる事は全部やった!」

2014年のF1シートが次々と決まる中、可夢偉の文字は海外からあまり聞こえてこない。残るシートは、これまで所属した経験のあるザウバー、そしてF1参戦から常に後方争いをしているケータハム、マルシャ。この3チームに残っているシートは、スポンサー資金を持ち込めるドライバーが座るとみられている。

F1復帰を目指している可夢偉は10月のF1日本GPのとき、2014年にF1へ復帰できなかったら、厳しい状況になることは分かっていると語っていた。

F1のチームなのか、それともほかのカテゴリーなのか、可夢偉が交渉していたチーム名は明らかにされていない。一部では、可夢偉が2014年もWECに参戦するのではないかと報じられている。

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