F1では長い歴史を持つフェラーリ。ル・マン24時間レースを含む世界耐久選手権、WECへの復帰を「真剣に考えるべき」だとフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長が認めている。
「我々は、GTEクラスを制したが、ル・マン・シリーズの最高峰クラスに参戦してみたい気持ちもある」とモンテゼモーロはフェラーリのクリスマスランチの席で胸の内を明かした。
「やってみないことには分からない。いつか復帰を果たして優勝し、感謝の意を述べて凱旋(がいせん)するときが来るかもしれない」