ルノー、快適性と機能性に磨きをかけた新型「コレオス」を発売

ルノー・ジャポンは、新型「コレオス」を14日（木）に発売した。現時点では「インテンス」1グレードのみの設定となり、価格は374万円。

新型「コレオス」は、高性能音響システムや新安全装備などが新たに採用されたことで快適性と機能性にさらに磨きがかけられ、本格クロスオーバーながら、ファーストクラスの旅を楽しむことができるモデルへと進化している。

エクステリアは、ブリリアントブラックのグリルに大きく立てて取り付けられたブランドロゴが特徴の、ルノーの新デザイン戦略に沿ったフロントデザインへと一新。足元には新デザインの18インチアロイホイールが装備され、一層せいかんさを増している。ボディーカラーは新色のマロンメタリックMを含む、全5色が用意される。

また、広大なグラスルーフにより明るく開放的な室内は、センターコンソール、シフトノブなどに木目調の表面処理が施されるなど質感が一層向上。運転席に加え、助手席にも電動パワーシートが装備されるなど、運転しやすく、長距離を快適にドライブするための改良も施されている。

さらに、7スピーカー、重低音ウーハー、デジタルアンプにより、ライブパフォーマンスに近い臨場感あふれる音響空間を作り出す専用設計の「BOSEサウンドシステム」を新たに装備。また、走行中に、並走する車やオートバイなどがドライバーの死角から近づくと、警告ランプが点灯して危険をドライバーに知らせる「ブラインドスポットワーニング」も装備され、安全性も高められている。

＜新型「コレオス」の概要と価格＞
名称：コレオス
グレード名：インテンス
エンジン：2.5L直列4気筒DOHC
トランスミッション：6速マニュアルモード付CVT
駆動方式：選択式4WD
ハンドル位置：右
乗車定員：5名
価格：374万円