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F1第15戦日本GP予選の結果

2013年10月12日(土)15:18 pm

2013年F1第15戦日本GPが10月12日(土)、鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で2日目を迎え、14時から行われた予選で、マーク・ウェバー(レッドブル)がポールポジションを獲得した。今季初、通算12回目。

予選開始時の天候は晴れ、気温24度、路面温度36度のドライコンディション。風が強くホームストレートは追い風となっている。

リアブレーキから火が出たジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)は、ヘアピン出口にマシンを止めた。マーシャルが消化器をもって、火はすぐに消し止められたが、赤旗が掲示された。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。7番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、18番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、19番手マックス・チルトン(マルシャ)、20番手シャルル・ピック(ケータハム)、21番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)、22番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)。

Q2ではレッドブルの2台が1-2。ここ数戦好調のニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)がQ3進出を果たした。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、12番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、13番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、14番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、15番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、16番手ダニエル・リカルド(トロロッソ)。

Q3になると、一段と風が強まった。まずは、マーク・ウェバー(レッドブル)がトップに立つ。1回目の走行でKERS(運動エネルギー回生システム)トラブルがあったベッテルは、最後のアタックでウェバーのタイムを上回ることができず2番手だった。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、4番手ロマン・グロージャン(ロータス)、5番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、6番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、7番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、8番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、9番手キミ・ライコネン(ロータス)、10番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)。

F1日本GP決勝は、明日13日(日)15時から始まる。

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