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鈴鹿が台湾にライセンス提供「鈴鹿サーキットパーク」発表

2013年08月09日(金)19:52 pm

鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドがライセンスを提供する、大魯閣草衙道(TAROKO CAOYADAO・2015年10月台湾・高雄市で開業予定)の記者発表会が、現地時間2013年8月6日(火)に、台北市内で行われた。

会場では曽田浩(モビリティランド取締役社長)が祝辞を述べ、モビリティランドのキャラクターであるコチラとチララも登場。大魯閣草衙道に導入予定の鈴鹿サーキット国際レーシングコースをイメージしたレンタルカートコースや、モビリティランドオリジナルの遊戯機種の魅力を約200名の来賓、記者に伝えた。

曽田社長は祝辞の中で次のように述べている。

「鈴鹿サーキットパークに導入されるさまざまな乗り物は、操る楽しさはもちろんのこと、モビリティを通じて"チャレンジ"することの大切さを知り、交通ルールを学ぶことができます。多くのお客さまがこの施設をお楽しみいただくことで、台湾における、安全で豊かなモータリゼーションの発展に寄与できると確信しています。我々は、50年の歴史で培ったノウハウのすべてを注入し、この事業の成功に向けた力になりたいと考えています」

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