スペインの日刊スポーツ紙『AS』のマヌエル・フランコ記者は、ロータスの元テクニカル・ディレクター、ジェームズ・アリソンのフェラーリ入りは間違いないと同紙で伝えている。
アリソンは今季に入ってロータスの職を離れているが、それ以来、彼の動向は常にパドックの話題だ。
だが4日(木)、ニュルブルクリンク発としてフランコ記者は、アリソンの行き先はイタリアと断定的に伝えている。
一時は、2015年にF1へ復帰するホンダに入るのではないかとうわさされていたアリソンだったが、古巣フェラーリに戻ることが濃厚だ。
「アリソンはフェラーリと契約したものと『AS』は確信している」
「パディ・ロウの代役にアリソンを望んでいたマクラーレンだが、彼(アリソン)はフェラーリを選んだのだ」
フランコ記者によると、アリソンは現在、強制力のある6カ月のガーデニング休暇期間に入っているという。