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【ル・マン24時間】いよいよ残り3時間、アウディ対トヨタの総合優勝争いは？

いよいよ残り3時間となったル・マン24時間。依然としてアウディ2号車がトップに立ち、それをトヨタ8号車が1周遅れで追う展開となっている。

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速いペースで周回を重ねるアウディ勢に対し、トヨタ勢は燃費をよくしてピット回数を減らす戦略で周回。21時間が経過し、トップのアウディ2号車が306周を走った段階で、2号車が29回ピットインしたのに対し、トヨタ勢のピットストップは26周になっている。

3番手にはトヨタ7号車がつけていたが、4番手につけるアウディ3号車がトヨタ勢を上回るペースで追い上げ、7号車がピットインしたタイミングで4号車がぬいて3番手に浮上した。これにより、トップはアウディ2号車、2番手トヨタ8号車、3番手アウディ3号車というトップ3に変わった。

LMP2クラスのトップはOAKレーシングの35号車。中野信治が乗るデルタADRの25号車はチームメートのクラッシュのため、井原慶子が所属するガルフレーシング28号車はトラブルのためリタイアとなった。

GTEプロクラスは、ポルシェAGチーム・マンタイ92号車がトップ。小林可夢偉が所属するAFコルセ71号車は、3番手から2周遅れの4番手につけている。

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