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SUPER GT第3戦インパルが今季初優勝。GT300はARTAがCR-Zの初勝利

SUPER GT第3戦が16日（日）、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、GT500クラスは12号車カルソニック・インパル（ニッサンGT-R）の松田次生とJ.P・デ・オリベイラが優勝。GT300クラスは55号車ARTA（ホンダCE-Z）の高木真一と小林崇志が優勝した。

ポールポジションからスタートしたインパル。一時はウイダー・モデューのHSVに抜かれ2番手に後退したが、ウイダーがエンジン始動に手間取ったため、再びインパルがトップに。そのまま逃げ切ったインパルがGT-R勢にとっての今季初優勝を達成した。以下、GT500クラスのトップ3。

優勝　松田 次生／J.P・デ・オリベイラ（カルソニックIMPUL GT-R／NISSAN GT-R）
2位　脇阪 寿一／石浦 宏明（DENSO KOBELCO SC430／LEXUS SC430）
3位　伊沢 拓也／小暮 卓史（RAYBRIG HSV-010／Honda HSV-010 GT）
GT500クラスのリザルト表はこちら。

GT300クラスは、ポールポジションのARTA CR-Zと予選2番手の無限CR-Zが優勝を争う展開に。ピットストップで無限CR-Zがトップに立ったものの、その後にARTAが抜き返してCR-Zに初優勝をもたらした。以下、GT300クラスのトップ3。

優勝　高木 真一／小林 崇志（ARTA CR-Z GT／Honda CR-Z）
2位　武藤 英紀／中山 友貴（MUGEN CR-Z GT／Honda CR-Z）
3位　平中 克幸／ビヨン・ビルドハイム（GAINER DIXCEL SLS／Mercedes-Benz SLS AMG GT3）
GT300クラスのリザルト表はこちら。