2014年についてキミ・ライコネン(ロータス)が「選択肢が2つある」と話し、これはロータスにとどまるか、レッドブルに移籍するかのどちらかではないかと推測されていた。
しかしライコネンは、選択肢の1つは引退することだと説明している。
「走らないという選択肢は常にある。いつだってあり得るよ」というライコネンの言葉をブラジルの『Totalrace(トータルレース)』が伝えた。
ロータスのチーム会長ジェラルド・ロペスは23日(木)に、ライコネン引退の可能性を真剣に受け止めるべきだと話している。
「キミをよく知っている。コース以外でもね。彼なら、きっぱり辞めると発表することだってあり得る」
「私なら、どんな可能性にもお金は掛けないね」とロペスは語っている。