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レッドブル、予選で良い結果を／F1モナコGPプレビューまとめ

レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが、モンテカルロ市街地コースで行われる第6戦F1モナコGP（5月26日決勝）に向けて意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル
「モナコは大好きなサーキットだけど、走るのはとにかくキツイよ。ちょっとのミスもできないからね。ミスした場合、ラップタイムが悪くなる程度ならラッキーだけど、注意を払っていなければ、壁に激突だよ。追い抜きはできるけど、リスクが高い。もし、オーバーテイクするならシケインの前だね。狭いトンネルを時速300キロ超えで抜けて、その直後に1速まで落とす必要があるシケインが待っている。ここで、最後にブレーキを踏んだヤツが勝ちってことさ。理想的なのは、予選で良い結果を出して前列スタートをする事だけどね」

マーク・ウェバー
「（モナコを3語で表現すると）ドラマチック、豪華絢爛（ごうかけんらん）、慌ただしい、の3つだね。（もし自分がファンなら）タバココーナーの後、左-右のコンビネーションがあるプール入り口に陣取って観戦したいね。（モナコでの1番の思い出は）2010年に初めて優勝した時だよ。今までのレース人生で一番の思い出と同じレベルだね」