ホンダが16日(木)、記者会見を行いF1復帰を発表。以下は、質疑応答の内容。
質問:第3期の総括は?
伊東孝紳社長:個人的な見解では、F1エンジンだけではなく、全体を統括するというのはとても大変なこと。
伊東社長:ホンダはどちらかというとエンジンは得意である。ただF1に勝つためには、最高出力のエンジン、素性のいいシャシー、素晴らしいドライバー、支える素晴らしいメカニック、全体をオーガナイズする素晴らしい監督、それらが最高状態でなければ勝てないと感じている。
伊東社長:第3期は最高のチャレンジだった。実力では、F1をもっと謙虚に学びたい。
伊東社長:しかし、エンジン技術については負けていない! と自負している。
伊東社長:今回のマクラーレン・ホンダというのは、理想の参戦形態だと思っている。これはやはり長く続けたい。