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F1ボス、ついに引退か

2013年05月15日(水)10:16 am

長期に渡って最高責任者としてF1界に君臨してきたバーニー・エクレストンであるが、もし贈賄罪で起訴されるようなことになれば、ひとつの時代に幕が下りるだろう。そう明かすのは先週末、ゲルハルト・グリブコウスキーに対する贈賄の罪でドイツの検察がエクレストンを起訴するのも時間の問題とコメントしたある内部情報筋だ。

『Suddeutsche Zeitung(ズードイチュ・ ツァイトゥング)』紙によると、裁判所がもうじき控える公判で訴訟を審理すべきか否かを判断するのが次のステップになるようだ。

『Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)』は、エクレストンの選択肢のひとつとして、検察側との示談もあり得るだろうと報じている。

渦中のエクレストンは先週末、F1スペインGPが開催中のバルセロナで「誰からも連絡を受けていない。状況を見守ろう」と『Reuters(ロイター通信)』に語っていた。

しかし、ある情報筋は同紙に対し、「この事件とは関係なく、エクレストンは今年中にF1を去るだろう」と述べている。

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