レッドブルがオルタネーターの供給メーカーをついに見限ったと報じられた。
2012年末、イタリア企業マニエッティ・マレリ製のオルタネーターが繰り返しトラブルを起こし、その信頼性は大きく揺らいでいた。
レッドブル総帥でチームオーナーのディートリッヒ・マテシッツは、「(エンジン供給メーカーの)ルノーにはマニエッティ・マレリと手を切ってほかの会社をつかってもらいたい」と昨年9月にもらしていた。
チャンピオンチームからの要望にルノーは応じたようで、ルノーエンジンを搭載するロータスは2013年シーズンもマニエッティ・マレリ製のオルタネーターを使っているが、レッドブルのオルタネーターはタグ社製だ、と『Italiaracing(イタリアレーシング)』が伝えている。