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共同オーナー撤退の影響はないとマルシャ

2013年04月25日(木)12:25 pm

マルシャが、チームの共同オーナーが手を引いたことによる影響はそれほど大きくはないと語っている。

今週になって、マルシャの大株主であったイギリスのロイズ銀行が、保有していたマルシャの株式25.3パーセントを売却したことが明らかとなっていた。その理由は巨額の損失を招いていることと、マルシャの成績低迷だったという。

ロイズの広報担当者は、F1ビジネスに詳しいジャーナリストのクリスチャン・シルトと『Telegraph(テレグラフ)』紙に対し、マルシャF1チームのオーナー企業であるロシアの自動車メーカー、マルシャがロイズから株式を買い取ったと語っていた。

だが、マルシャのチームCEOであるアンディ・ウェブは、同チームにとって今回の動きは悪い知らせではないと、『Express(エクスプレス)』紙へ次のように語っている。

「安定性という観点からすれば、2009年に設立されて以来、チームは現在もっとも強い立場にある」

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