不振にあえぐマクラーレンの2013年型車については、これをあきらめ、今後は昨年型を使うのではないかという話も出ている。しかし、マクラーレンは今季型のMP4-28を改良しながら使い続けることになるだろうと考えられている。
だが、かつて3度F1チャンピオンに輝いた経歴を持ち、現在はメルセデスAMGの非常勤会長職にあるニキ・ラウダは、ドイツのテレビ局『RTL』に対し、マクラーレンは立ち直るだろうと次のように述べた。
「マクラーレンは問題に対して速やかに対処することで有名だからね。彼らがもうダメだなんてことは考えられないよ」