ロータスのキミ・ライコネンは、アルバート・パーク・サーキットで行われたF1オーストラリアGPフリー走行3回目で12周を周回し、ベストタイムは1分27秒625で5番手となった。雨となった予選ではQ1で1分45秒545のベストタイムを刻んで11番手となり、Q2への進出を決めている。
【結果】F1開幕戦オーストラリアGP予選Q1、各ドライバーのタイム、タイム差など
予選セッションは降雨と日没のためそこで中断され、Q2とQ3は17日(日)の現地時間11時(日本時間午前9時)に再開される。
キミ・ライコネン
「周りにクルマが多くて簡単ではなかったし、誰かがコースオフしたために黄旗が振られてしまった。でも明日のQ2には進めることになったから全部が悪かったわけじゃない。クルマはウエット状態でもそれほど悪くなかった。そこは間違いなく昨年に比べて改善されたね。でも、今日はコース上でほかのクルマにじゃまをされないように間隔をおくことが難しかったよ。予選が明日まで延期になってしまったのは残念だったけど、それは誰にとっても同じだからね」