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ウェバー、2013年でのF1引退を否定

2013年03月05日(火)9:23 am

マーク・ウェバー(レッドブル)は、今シーズン限りで引退するのではという憶測を否定した。

昨年末でミハエル・シューマッハが引退したことで、今年8月に37歳になるウェバーがレースドライバーのなかで最年長となった。

現在レッドブルと1年のみの契約を結んでいることもあり、2013年がウェバーにとって最後のF1シーズンになるのではないかという見方が高まっている。

「これがF1で最後の年になるとは思っていないよ」とウェバーはイギリス紙『The Sun(サン)』に語った。

「チームとはこの4年間ずっと1年契約を結んできた。チャンピオンを目指して戦っているけれどね」

ウェバーは、年齢では自分がF1ドライバーの中で最年長だが、F1出走数ではジェンソン・バトン(マクラーレン)の方が多いことも指摘した。

「(でも)そういうのは、くだらないことだ」とウェバーは続けた。「もしミハエル・シューマッハがまだグリッドに並んでいたとして、それで気分がどう変わる?」

「今も25歳のような気分だよ。そうじゃないことは分かっているが、気持ちは若いんだ。クルマを走らせても疲れるという気がしない。調子はいいよ」

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