「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を主催する「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」が、2013年次の「テクノロジー・オブ・ザ・イヤー 」を発表。「エネチャージ」などの次世代環境技術「スズキグリーン・テクノロジー」が受賞した。
スズキグリーン・テクノロジーは、スズキが導入を進めている環境技術の総称。減速エネルギーで効率よく発電・充電し、発電のための燃料消費を削減する「エネチャージ」や、時速13km以下でエンジンを停止する「新アイドリングストップシステム」、アイドリングストップ時にも蓄冷材で冷風を保つ「エコクール」などが含まれている。
得票数2位はマツダ「CX-5」に搭載されたクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D」、2位は日産「ノート」の「エコスーパーチャージャー」だった。