ハンガリーが、F1開催の契約を今後およそ10年近い期間にわたって確保しようとしている。
ドイツの『sport1.de』によると、ハンガリーGPを開催するハンガロリンクの責任者ゾルト・ギュレイは、F1の最高権威バーニー・エクレストンとの間で、2016年から2021年までのF1開催の契約更新をするつもりだという。
ギュレイは「われわれは開催を続けられるヨーロッパのグランプリの1つになれる可能性が高いと思う」と語り、こう続けた。
「とは言っても、コースはもう使い古されているから、収支のバランスをみながら投資は続けていく必要があるだろう」