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ハミルトン、マクラーレンに「気持ちのこもった」別れの言葉

2012年10月24日(水)9:21 am

来季メルセデスAMGへの移籍が決まっているマクラーレンのルイス・ハミルトンは、シーズン最後の4戦を残して、チームに別れの言葉を述べた。

2012年シーズンも、インドGP(10月28日決勝)、アブダビGP(11月4日決勝)、アメリカGP(11月18日決勝)、ブラジルGP(11月25日決勝)の4戦を残すのみとなった。ヨーロッパ以外の「フライアウェイ」へ出発する前の19日(金)に、マクラーレンの本拠地ウォーキングのファクトリーで、ハミルトンが「気持ちのこもった」スピーチをしたと『The Sun(サン)』が伝えた。

ハミルトンは、日本GP中に鈴鹿のボウリング場を貸し切ってチームスタッフとのお別れ会を企画していたが、多くのメカニックがチームメートのジェンソン・バトン主催のチャリティーランに参加することになっており、当初の企画をキャンセルしていた。

ハミルトンは、スピーチでこう述べたという。「人生の半分をマクラーレンで過ごしてきた。チームも、クルマも、この場所も、人々も、僕にとってはこれからもずっと特別なものであり続ける」

「メルセデスのビルは、どう見てもMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)ほど立派じゃないよ」

「メルセデスAMGに素晴らしい成功をもたらしたいと思っている。でも、マクラーレンは常に僕の心の中で特別な存在であり続けるだろう」

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