HRTのペドロ・デ・ラ・ロサが、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われるインドGP(10月28日決勝)に向けて意気込みを語った。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「韓国同様、インドも僕にとっては初めてのサーキットなんだ。持っているのは昨年シミュレーターで行った作業で得た知識だけだよ。分かっていることは、たくさんの中速コーナーや高速コーナーがある面白いサーキットだということと、DRSゾーン(決勝で空気抵抗低減システムである可変リアウイングの使用が認められる区間)が2か所あるということかな。アスファルトが1年かけてどのように変化しているか興味深いね。昨年は完成したばかりだったし、かなりほこりをかぶっていたからね」
「全体的には、僕が好きなタイプのサーキットだということは事実だね。韓国で発生した信頼性の問題が解決され、ここでまたいいレースができることを期待しているよ」