マルシャのシャルル・ピックは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で、16周を周回してベストタイムは1分41秒684で21番手。予選では、1分41秒317で21番手になった。なお、エンジン交換のため、ピックは10グリッド降格のペナルティーを受ける。
シャルル・ピック
「僕にとって、素晴らしい予選だった。ハード側のソフトタイヤで行った最初のアタックでは、コース上が少し混雑していてタイヤの温度を失ってしまった。次に、ソフト側のスーパーソフトタイヤでタイム計測を行った。セクター1のブレーキングでコンマ2秒を失ったけど、セクター2で盛り返した。全体的に、前向きな予選だったよ。レースに向けて、ソフト側のタイヤを2セット温存できた。明日のレースでいかにこの好調さを維持するか、今から話し合う。このコースにも慣れて、いまではすっかり走るのが楽しくなってきた。特にセクター2がいいね! エンジンを交換したから後ろからのスタートになるけど、レースの序盤で順位を回復できると思う。ライバルたちから離されないように集中しないとね」