フランスのマニ-クール・サーキットで12日(水)、フェラーリ、フォース・インディア、メルセデスAMGが若手テストを行い、フォース・インディアから参加のジュール・ビアンキがトップになった。
フェラーリの育成ドライバーであるビアンキは、初日のテストにフェラーリから参加してトップタイムを記録。そしてこの日は、テストドライバーを務めるフォース・インディアから参加し、セットアップなどに取り組みながら2日連続のトップタイムをたたき出した。
2番手に入ったのは、前日に引き続いて新パーツなどのテストを行ったメルセデスAMGのサム・バード。また、この日は同チームのレースドライバーであるミハエル・シューマッハが登場。新パーツの開発具合を確認していた。
3番手は、フェラーリから参加したダビデ・リゴン。公式テストデビューとなったリゴンは、空力に関する作業などを行い、この日の参加ドライバーで最多となる163周を記録した。
テストは、13日(木)に最終日が行われる。