ザウバーの小林可夢偉は、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGP決勝を8番手からスタートし、9位になった。
小林可夢偉
「まず何より、セルジオ(ペレス/チームメート、2位)おめでとう! よくやった! チームにとって最高の日になりました」
「自分のレースに関しては、何も文句はありません。でもどういう訳か、ペースが良くありませんでした。予選で使ったタイヤでスタートしなければならなかったので、当然ですが(ペレスとは)違う作戦でした」
「(タイヤは)どちらの硬さについても走り込みが足りなかったと認めざるを得ません。金曜日(フリー走行)にロングラン(1度に多くの周回を重ねること)ができなかったので。とにかく特別変わったことのない、通常のレースでした」