ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGP決勝を17番手からスタートし、14位になった。
ヘイキ・コバライネン
「全体としてはまあまあのレースだったし、先週と比べればましだった。だけど僕にとってはかなり難しいレースだったよ。それほど悪くはないけれど、まあ並かな。金曜日(7日)のロングラン(1度にタイヤで多くの周回を重ねること)と同じパフォーマンスが出せなかったんだ。グリップも悪くなった感じで、ちゃんと攻めることができなかった。そのせいで、どちらのタイヤでもペースを上げられなかった」
「これから2週間あるから、イタリアとスパ(ベルギーGP)で学んだこと全部に取り組むよ。シンガポール(23日決勝)までには、ベルギーではなぜタイムを失っていたのか、残りのシーズンで進歩し続けるには何ができるか、それをはっきりさせる。僕たちがいるべき位置を取り返そうと、全員の決意は固いよ。2週間後にサーキットに戻った時に、これまでに何を学んできたか分かるさ」