ケーターハムのビタリー・ペトロフは、スパ・フランコルシャン・サーキットで開催されたベルギーGP決勝を19番手からスタートして14位になった。
ビタリー・ペトロフ
「それなりに良いレースだったよ。ずっと攻めまくって、望み得るほぼ最高のポジションでフィニッシュしたと思う。スタートの混乱はうまく回避できた。その時点で13番手につけて良い感じで走っていたんだ。ところが12周目にピットインしたとき、ピットアウトのタイミングでつまずいてしまった。それでも僕らを追ってくる集団の前には出られて、好ペースを保っていた。レースの折り返し点を数周ほど過ぎたところで2回めのストップを行った。ハード側タイヤに履き替えたが、タイヤ性能が落ちる割合は分かっていたので、チェッカーフラッグまで攻めることができた」