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ジェンソン・バトン「4番手だってそれほど悪くない」

マクラーレンのジェンソン・バトンは、ハンガロリンクで開催されたハンガリーGPフリー走行3回目で24周を走行し、ベストタイムは1分22秒233で10番手。予選では1分21秒583を記録して4番手となった。

ジェンソン・バトン
「昨日や今朝のフリー走行3回目に比べて、予選でのクルマにはもっと満足できた。もちろんルイス（ハミルトン／チームメート、ポールポジション）ほど満足できているわけじゃないけどね。ルイスは今日素晴らしい仕事をしたし、よくやったと言いたい。でも僕も全体的にはかなりいい気分だよ」

「Q3の最後に3番手を失ったのは残念だね。奇数側のスタート位置のほうが偶数側よりもかなり路面がきれいなんだ。もし3番手の位置が取れていたとしたら、明日はいいスタートを決めやすくなっていたと思う。でも、4番手だってそれほど悪くないけどね」

「昨日のフリー走行の後で言ったように、ここで速く走るためには、完ぺきなバランスがとれるかどうかが重要になる。今日の結果がそれを証明していると思う。僕は今日の予選でうまくバランスをまとめることができなかった。でもルイスは間違いなくそれができていた」

「実際、ルイスのパフォーマンスは僕たちのクルマに、今どれだけの速さがあるかということを示していると思うよ」