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フェルナンド・アロンソ「タイヤを温存したほうが賢明と判断した」

2012年07月07日(土)5:33 am

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、シルバーストン・サーキットで行われたイギリスGPフリー走行1回目で4周を周回したもののタイムを計測せず22番手。フリー走行2回目では、14周を周回して、ベストタイムは1分59秒015を記録して10番手になった。

フェルナンド・アロンソ
「今日の午後(フリー走行2回目)に関して言えることは、ほとんどないよ。普段の金曜日のセッション後と比べたら、話せることは格段と少ないと思う」

「雨の影響で、数周走っただけだった。レギュレーションによって、使用できる雨用タイヤのセット数が限られているから、より多くの周回数をこなすことは意味がないんだ。天気予報によると、週末はずっと雨みたいだから、むしろタイヤを温存したほうが賢明だと判断したのさ」

「もし週末が晴れの予想だったらもっと長い距離を走ることができたけど、今回の場合はそういった可能性がゼロに等しいからね」

「雨のコンディションでもクルマのパフォーマンスはよさそうだった。でも、実際にほかのクルマと比べて、僕たちにどのくらい競争力があるか言うのは不可能だよ」

「明日の朝(フリー走行3回目)、ドライコンディションの中でせめて数周走れることを祈るよ。そうすれば、ピレリがイギリスGPに持ち込んだソフト側とハード側両方のタイヤが、サーキットでどう反応するのか大まかに知ることができるからね」

「セッション終了間際にコースオフしてしまったときのこと? クルマがアクアプレーニング(路面の水によってタイヤがグリップしなくなる現象)をおこしてしまって、お手上げだったよ。フロントウイングにダメージを負ってしまったのは残念だった。修復できるかこれから調べてみないと」

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